こんにちは!
日本の風景の特徴のひとつに「電柱」があります。
ピクサーの映画「ベイマックス」では日本が舞台で、
景観のリアリティを出すために意識的に電柱を入れたというのを何かで見ました。
そのくらい日本では日常的な風景に溶け込んでいる電柱。
その電柱を支える線が「支線」です。写真の黄色カバーのものです。
普段この支線の下に何が埋まっているかなんて考えもしないですね。
子供番組のピタゴラスイッチでありそうなネタですが、
今回は実際に見て参りましたので
支線の下に何が埋まっているのかをお伝えします。
※現場作業員さんに許可を頂いて掲載しております。
地上部の視線をゴンドラに乗って外します。
次に巨大なドリルのついた重機で視線の下に埋まっている物体の
ところまで掘り進めます。
深さでいうと大体2mくらいもぐっているそうです。
ぐんぐんとドリルが地面にささっていきます。
何か反応がありドリルを止めました。
大きな穴です。フックにワイヤーをくくりつけて今度は持ち上げていきます。
出ましたー!!!
これが電柱視線の下に埋まっている「支線アンカー」というものです。
初めて見ました。こんな形なんですね。
支線の刺さっていた部分はアスファルトで舗装し完了となります。
作業員の皆様ありがとうございました!
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
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田巻