雑草対策

こんにちは!

今日は暖かい一日でしたが

明日の天気予報は変わらず雪ですね。

 

本日のテーマは「雑草対策」です。

ガーデン工事の中で最も多い悩みだと思います。

 

今の時期は雑草も目立ちにくい時期ですが

雑草の根が残っている限りまた復活してしまいます。

 

そこでローメンテナンスな庭にする為には

どんな方法があるのかをご紹介します。

 

基本的には3つです。

 

①防草シートを敷く

②コンクリートを打つ

③資材(レンガ・石材など)をすえる

 

ではそれぞれご紹介していきます。

 

 

①防草(ぼうそう)シートを敷く

防草シートとは雑草を生やしたくない場所に敷くことで

雑草が生育しないようにするためのシートです。

不織布タイプのもので厚手のものが効果が高いです。

透水生があるので雨が降っても、下に水が抜けます。

不織布なのでハサミで切りやすく、自在な形にカット可能。

敷砂利や花壇材を敷く際の防草下地として敷きます。

繰り抜けば花苗なども植えることが可能です。

防草シートがむき出しのままだと、紫外線により劣化するので砂利をかぶせるのが一般的です。

花壇の中に砂利を敷き込み下に防草シートをかませばローメンテナンスに緑を楽しめます。

管理の楽な人工芝の下にも…

防草シートを入れると、より効果の高い雑草対策になります。

 

 

②コンクリートを打つ

コンクリートを打てば土壌がなくなるので雑草が生えなくなります。

お庭にコンクリートを打つときは

色や柄・仕上げ方法にこだわり、デザインを入れてあげるとよりお庭に馴染みます。

モダンなおうちの場合はあえて無機質にコンクリート打ちにするのもアリです。

 

③資材(レンガ・石材など)をすえる

資材などをすえることでも防草効果があります。

目地の部分にしっかりとモルタルを入れて土壌をふさぐことが大事です。

インターロッキングなど下地を砂で施工し目地がない場合だと

雑草が生えてくる可能性があるので、

目地を入れて下地にモルタルを使った方がより雑草対策になると思います。

盤が下がりにくくなる効果も期待できます。

 

どんな施工方法でも事前に除草剤を撒いて効き目が確認できた後に

施工に入ると、より効果があると思います。

具体的にいうと除草剤を散布してから約2週間くらいあける。

 

防草対策をすると毎年の除草作業が楽にになります。

綺麗に保たれているお庭にはとても愛着を持てるはずです。

今年の夏のためにも防草対策をしてみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

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田巻